今日の絵(その18)
お金持ちの白人ばっか住んでるその地区の目抜き通り沿いにあるドーナッツ屋さんでうっすいコーヒー飲みながら、エクアドルの家族ひとりひとりにメール書いてたら、「隣に座ってもいいかな?」って聞く声がしたので振り向くと、あたしみたいに浅黒い肌の色した東洋人がにっこり笑って立ってんの。 店の中見渡すと、まあたしかに席はあたしの隣しか空いてないんで、「ええ、いいわよ、どう…
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お金持ちの白人ばっか住んでるその地区の目抜き通り沿いにあるドーナッツ屋さんでうっすいコーヒー飲みながら、エクアドルの家族ひとりひとりにメール書いてたら、「隣に座ってもいいかな?」って聞く声がしたので振り向くと、あたしみたいに浅黒い肌の色した東洋人がにっこり笑って立ってんの。 店の中見渡すと、まあたしかに席はあたしの隣しか空いてないんで、「ええ、いいわよ、どう…
読む今回は”あの人の家族ってどんな感じかなっ?”シリーズ第一弾! 上の林檎かじってる女の子、実は「今日の絵(その4)」に登場のタコ獲り青年の妹です。 街の市場で、じいちゃんが育てたオリーブの実を売ってます。 ちっちゃな頃からイルカととっても仲良しで、今もイルカの背に乗っけてもらって、海を散歩してるところです。 一年半くらい経ったあと、トリトンやピピを助けてポセイ…
読む二年前、ひょんなことから福岡東区は箱崎の九州大学正門近くで、絵付けした小箱を売る店をやることになった。 それでせっかくなので、かっちょいい店名入りのシンボルマークを作ろうと思った。 頭をひねってると、絵柄と店名はすんなりと流れ出てきたんだけど、店名を書き表すいかした字体がうまいこと見つからない。 それで、自分で作ることにした。 なんてったって、手描きによる絵…
読むリトアニアに住み始めてふた月もすると、もってきた8mmフィルムを全部撮り終えてしまった。 調べたらヴィリニュス駅の近くにひとつだけ現像してくれるラボがあるということなので、持って行った。 そこで働いていたのが、ラーラで、何回か通ってるうち親しくなり、じき一緒に暮らすようになった。 季節は春だった。 ヴェトナムで生まれ育ったぼくとリトアニア人の彼女はへたな英語…
読むさて、彼女は何をしてるのでしょう? 01)こういう風にしてたら隣のクラスのジュン君が私のこと振り向いてくれるんじゃないかと思った。 02)娘の保育園に提出する雑巾を手縫いしてこしらえたあと通学カバンにしまったら、なんだかふっとやりきれなくなっちゃって、しばらくぼおっとして、気がついたら糸を首に巻いていた。 03)ただの白糸と見せかけて実は新開発、スーパーオメ…
読む上のふたつの絵についてたわむれに説明をします。 美容室やってる友人に依頼されて左っかわの女の子の絵を描いた。 赤いセーターのとこのスペースにカレンダーを書き加えDMをつくった。 人から注文を受け絵を描くというイラスト仕事はたいていパソコンでやるんだけど、ときどきアクリル絵の具で描くときがある。 イラストっていうのは基本的に、お客さんを呼び寄せたり、商品を買っ…
読む今回登場は、昆虫学者の蝶歌子さんです。 半年ほど前から、めずらしい蝶々を採集せんがためインドシナ半島をうろうろしていたのですが、先週ミャンマー奥地の森で見たこともない大アゲハチョウをつかまえました。 「きゃあ、やったーっ」ととっても浮かれていたのですが、実はそのチョウ、森に暮らす人々の間で古来より、採ったりしたのならばただちにたたりにあうと恐れられている信仰…
読む今回は「あの人は今」シリーズ第一弾! 上の絵の誇らしげに立ってるじいちゃん、実は「今日の絵その1」に登場の飛行機乗りの青年、50年後の姿です。 現在は自治区ドクロディア第3飛行場、中央管制塔の総司令官として日々働いています。 着てるジャケットは還暦祝いに孫からもらったもので、シャツは妻のイタリア土産、写ってませんが、下は裸足に雪駄履いてます。
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