2012年 06月
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今回の絵(その46)
スペインはバルセロナにある国内最大のスタジアム「カンプ・ノウ」。 そこで行われた世界フェザー級タイトルマッチで挑戦者のハヤブサ五郎は王者マルコ・ダ・ガーロにわずか1R1分6秒、KO負けを喫してしまう。 試合後、五郎は日本には帰国せずそのままスペインに残り、もっともっと実力をつけるべく特訓を重ねることにする。 言葉の通じぬ異国の地で、身体をとことん鍛えることに…
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今日の絵(その45)
「もう、いいの...大丈夫よ...」 「大丈夫って何が...?」 「わたし決めたの...」 「えっ...?」 「やっぱりあなたは姉と結婚すべきよ」 「な、何いってんだよ!」 「私は末娘...しきたりにしたがって家を守っていかなきゃ...」 「しきたりなんてクソくらえだ!」 「あなたはこの屋敷に養子として住むことになるでしょう...?」 「.....」 「私は…
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今日の絵(その44)
「しょうがないのさ」 作詞・ウルフ竹串 作曲・未定 君が黄金の糸で ”無事に帰ってね”と 縫い付けた 真綿色のトランクス 今日も真っ赤な血で染まる 群れを離れた狼二匹 おれとあんちくしょうの血で染まる 君がばら色の唇で ”負けたっていいのよ”と 口づけた 小麦色のおれの頬 今日も青黒く腫れ上がる 街を追われた狼二匹 おれとあんちくしょうの拳で腫れ上がる ああ…
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今日の絵(その43)
えっと、今回登場はドクロディア消防団の団長、人呼んで”火消しのトモちゃん”です。 トモちゃん、真っ赤なレーザー砲型懐中電灯を片手に毎夜毎夜パトロール。 これをかれこれ20年、一度たりとも欠かしたことがありません。 昨年は区長さんからその仕事ぶりを讃えられ功労賞をもらいました。 今誇らしげに手にはめてるのは、そのとき授かったピンクのミンクのムンクの手袋です。…
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夏個展チラシ
夏の個展のチラシができたので載っけます。 写真はいつものように牧野さん。 描いた絵、いつも牧野さんに撮ってもらうのですが、毎回びびります。 なんでかというと絵が裸にされるからです。 つまり、彼の手にかかると、肉眼では見えなかった筆のタッチや色の混ざり具合なんかが露になり、絵の生身が浮き上がってくるからです。 それで「あわわわ...」となりながら、写真に撮られ…
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今日の絵(その42)
一年以内に描いた絵ならば、しばらくたって見てみて、なんか釈然としないなぁ、腑に落ちないなぁと少しでも感じたら、あんましためらうことをせず消してしまって別の絵に描きかえてしまうことが多いです。 (今回の絵もそうやって新たに描いたものです。) 消すときはアクリル絵の具剥離材(いつかもこの場で説明しましたけど)を使うのですが、消しゴムで何回も消すと画用紙がガサガサ…
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今日の絵(その41)
見た目とはすっごくうらはらに茶碗蒸し作るのが得意なアドリアナさん。 彼氏のために銀杏五つも入った茶碗蒸しを作り、あつあつを食べてもらおうとスクーターで家を飛び出しました。 ところが最初の信号にひっかかったところで、彼氏の家にまだいったことがないことを思い出しました。 それでちょいとばかし頭の中が真っ白になってるところです。 (今回の曲) Day One「I'…
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夏個展のお知らせ
アジサカコウジ夏個展巡業2012「クミン」 みなさん、こんにちは。 夏の個展の詳細が決まりましたのでお知らせします。 今回見ていただくのは、去年福岡で展示した「自治区ドクロディア」シリーズの続編で、昨年の秋より今年の初夏まで描きためたアクリル画50数点です。 タイトルの「クミン」というのはカレーやスープによく使う香辛料の”クミン”のことではなく (それでも別…
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パトリックのワイン
パトリックはベルギーに住んでた頃、一番仲の良かった友人のいとこだ。 友人によるとこのパトリック、十代の中頃にはすでに一生の伴侶となる女性を見いだした。 高校1年のときつき合い始めると、大学に入ってからも、ずっとその関係は続いた。 誰が見てもお似合いで仲睦まじく、大学出たならば互いに職を得てしばらくしたら結婚して...という幸福な階段を登ってくはずだった。 が…
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今日の絵(その40)
銀行でOLやってる蓑毛未来さん。 今んとこすこぶる健康で、さしてお金に不自由もなく、やさしい夫だっていて、誰が見ても幸せそう。 その人生に文句をつける筋合いなんてありません。 が、ある日仕事が終ってスーパーに並べられた厚揚げ豆腐、賞味期限の新しいやつとろうとして奥の方に手を伸ばしてるとき、ふとやりきれなくなってしまいました。 「このままこうして淡々と老いさら…
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