2014年 02月
7 posts
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今日の絵(その34)
「ちょいと兄さん、おれの愛車を描いてはくれないかい?」 という連絡があった。 おもしろそうだけど、車の種類にもよるぞ、と思った。 今、作られてるみたいな、どこがバンパーでどれがヘッドライトかわかんないような、のっぺりした車だったあんまし描きたくないよなあ...と思った。 ところがどっこい、あにはからんや、いもうともはからん、 ちちもはからんが、ははははかる、…
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nuimori
お茶を差し出す右手の袖に、小さな花を見つけた。 「あ、その花の刺繍、かっちょよかね」 「え?あ、これ?」 「うん、破けちゃったけん...修繕...」 「え、修繕って...それ自分でやったん?」 「う、うん、そうだけど...」 「ええーっ!すごいやん、そんなんやれたん!」 「えっ、あ、そう?」 「うん、なんか見よう見まねで...」 「いや、いや、いい、いい、絶…
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マンガ傑作選その118
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マンガ傑作選その117
大学4年の頃は古い一軒家に住んでいた。 ある日、同居してたフランス娘がだしぬけに言った。 「来月パリから男友達ふたりがバカンスでやって来るの」 「しばらく家に滞在するみたいなので、よろしくねっ!」 家には来客用の布団がひと組しかなかった。 それで、「ああ、そりゃあ、あとひと組、どっかから借りてこんといかんね」と言うと、 「いいの、彼らカップルだから」と返事を…
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弔花
今月の初め、昔なじみの男がひとり死んでしまった。 なんとかとかかんとかっていう、急性の癌だそうだ。 散歩の途中、スピード出し過ぎてカーブ切り損ねた車にはねられたみたい、唐突に逝ってしまった。 最初に会ったのは、小3か小4の頃だ。 どこか都会の方から転校してきたそいつは、はじめて会ったとき、ベージュの半ズボンを穿いていた。 ひとむかし前の小坊なので、脳みそのど…
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マンガ傑作選その116
ぼくらが、ふき味噌なんかで熱燗飲んだりすると「くうーっ、日本人に生まれてよかったーっ」と心底思うように、彼の地の人はニシンの塩漬けなんかでウォッカ飲むと「くうーっ、ロシア人に生まれてよかったーっ」と思うんですよね、きっと。 世の中がどんどんグロバルグロバルしてったら、世界中の人が一様にフライドチキン食べながらビール飲んで「くーっ、地球に生まれてよかったーっ」…
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今日の絵、その33
リカは夏休み。パパとふたり、羽田から九州のおばあちゃんちへと飛ぶ飛行機の中だ。 離陸したあと少しうたたねして、気がついたらパンツの中、何か変な心地がする。 「あれ?さっきソフトクリーム一気に食べたのが良くなかったかな?お腹こわして、寝てる間にもらしちゃった?」 「やだなぁ、はずかしいなぁ、あたしもう小6なのに...」 そう思いながらトイレに行って、パンツおろ…
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