今日の絵(その35)
「工場長の唄」 くれない色の空の下 機械が打ち出すリズムに乗って 今日も俺は踊るのさ 労働の踊り ギュルンギュルン ガタタタゴトト ギュルンギュルン ガタタタゴトト 青い空なんて見たことねぇ いつだってそれは真っ赤に染まってる 工場の熱で燃えてるからさ 俺らの汗で燃えてるからさ ギュルンギュルン ガタタタゴトト ギュルンギュルン ガタタタゴトト 熱くたぎる鋼…
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「工場長の唄」 くれない色の空の下 機械が打ち出すリズムに乗って 今日も俺は踊るのさ 労働の踊り ギュルンギュルン ガタタタゴトト ギュルンギュルン ガタタタゴトト 青い空なんて見たことねぇ いつだってそれは真っ赤に染まってる 工場の熱で燃えてるからさ 俺らの汗で燃えてるからさ ギュルンギュルン ガタタタゴトト ギュルンギュルン ガタタタゴトト 熱くたぎる鋼…
読む「トッコちゃん、ごめん、母さん急いであと6枚ワンピース縫い上げなくちゃならなくなっちゃった。お得意さんからの注文なのでどうしても断れないの...だから明日はひとりでおばあちゃんちに行ってね」 と縫子やってる母さんに云われ初めて付き添いなしで特急電車に乗ることになったトッコちゃん。 隣の席には髪の毛がテカテカ光って変な臭い(母さんがポマードっていう男の化粧品だ…
読む今回はドクローズ団の中でも異彩を放つ”港町影の五人衆”の方々に登場していただきました。 向かって左から、ベルギー王室の血筋を引くレース編みが得意なベアトリスさん。 薪探しと読書とコサックダンスが趣味の二宮キン子さん。 小型潜水艦をうまく使って鰯や鯵を獲るサブ真鱗さん。 海辺のゴミを集めていろんなものを作り出すトチローさん。 齢八十を超えてなお海にもぐって生計…
読む南へと向かう高速道路のサービスエリア。 ハネムーン途中のルル子さん。 「のど乾いたね、抹茶アイス買ってくるよ」と言い残し車を出て行った新郎が、もう一時間半も経つというのに戻ってきません。 最初は「何か事故でも起こったのかしら...」と心配してた彼女も、だんだんと、「新妻のことほったらかしにして...」と、腹が立ってきました。 それで、「あんなやつほっといて独…
読む「しゅ、主任!」 「お、おれはもう、だめだ...」 「な、何言ってんですか!こんなことでくだばっちゃあダメですよ!」 「お、おれの読書室の...テ、テーブル...」 「テーブル?テーブルがどうしたんですか!?」 「テ、テーブルの横に黒い隠しボタンがある...」 「は、はい」 「い、いざとなったら、そ、そのボタンを押すんだ...」 「は、はいっ」 「そうしたら…
読む今回まっぱで登場は、夜勤でくたくたになって朝の8時に自分ちに帰り着きシャワー浴びて身体拭いたとこで力尽きてそのままベッドに倒れこみお昼過ぎまで寝てしまった介護士のリリコさんです。来年90歳になる松本さんが彼女のためにと作ってくれた首飾りをいつもしてます。
読むところで、今回登場は、「ジェット教」の伝道師、鹿田喬(シカタタカシ)さんです。 ジェット教の伝道師になるのにはひとつだけ条件つうか決まりごとがあって、それは名前が上から呼んでも下から呼んでも同じであることです。 丹下源太とか、那覇花とか、横田蛸代とか... なんでまた、そういう風になってんっすかぁ? って聞かれても、そんなのどこにも何にも記されてないし、年寄…
読むさて、この娘はいったいどういった素性のものでしょう? 01)ほっかむりをした昔風のどろぼうが盗品を包むようなふろしきを壁に貼るのをただひとつの生きるよすがとしているセキュリティ会社社長の娘さん。 02)Vネックの深さが絶妙よね!と洋品店やってる叔母にほめられたピンクのセーターを、その叔母の命日に着てる名門女子バレーチームの名セッター。 03)場の真ん中にいる…
読むえっと、今回の絵はドクロディアに古来より伝わる民間の宗教「ジェット教」にまつわる人物や光景を描いた「ジェット・シリーズ」その1です。 ドクロディアには、海辺だとか田畑の脇、街の真ん中などあちこちにこのような堂というか庵みたいなやつがあって、お供えや祈祷、寄り合いや飲み会、勉強や遊びや昼寝など、なんでもかんでもに利用されます。 今回、右手奥のじいさんはご先祖様…
読むポケットの携帯震えたので出てみるとそれは地元の新聞社からで、紙面連載のエッセイに挿絵を描いてくれないかという仕事の依頼だった。二年前のことだ。 「はい、いいですよ」と引き受けるとそれは、時代小説書く人の随筆で、内容は幕末の侍の生き様みたいなもんが中心になるだろうとのことだった。 「おお、それは面白そうだ、一気にやってしまおう」と、いくつか資料みたいなもの集め…
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