アルヒノオト

AZISAKA KOJI — OLD BLOG ARCHIVE

2009 — 2018

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アルヒノオト

マンガ傑作選その15

「おまえ、水に乗ってすいすい泳ぎよんね」 と、男言葉でその女の体育教師は唐突に云った。 中学2年の時だ。 いつもの強面の男教師が不在で、その日の水泳の授業は彼女が代わりに行っていたのだ。 名前忘れちゃったけど、小柄で陽に焼けプリプリで、赤い水着を着てたのでまるで金太郎みたいだった。 彼女、色気というものほとんどなかったけど、人気があった。 ”頼りになる兄貴分…

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マンガ傑作選その14

以前暮らしてたベルギーの名物料理に「うなぎのハーブ煮」っていうやつがある。 人参とかキュウリを輪切りするみたいに、うなぎを骨付きのまんまブツブツ切って、鍋にぶち込み、いろんなハーブ(と、ほうれん草)で煮た料理だ。 申し訳ないが、ちっともうまくない。 どこにいようが日常はたんたんと静かに暮らしてるので、”胸がかきむしられる”というような思いってのはあまりしない…

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マンガ傑作選その13

ここ数年、ブリュッセルに滞在してるときに決まって行く市民プールの近くにポルトガル人がやってるスイーツ屋さんがある。 スイーツっていってもキラキラしたものはさっぱりなくて、家庭で作るような素朴なものばっかりだ。 日本でいうところの古い商店街につきものの、大福やおはぎなんかを数種類売ってる小さな和菓子屋さんに近い。 毎日毎日同じものを少しだけ作って少しだけ売って…

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お知らせ

ひょんなことから来月、一日だけ絵画教室みたいなものをやることになりました。 (”絵画教室”っていうより、”絵描き道場”が近いかな...) 数年前、縁あってお茶で有名な八女は星野村の小学校で5、6年生相手にやって以来です。 その時は子供たちけっこう楽しんでいましたので、今回もそこそこ面白いのではないかと思います。 今回は、年齢や国籍や前科なんかを問わずどなたで…

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新・今日の絵その2

今回の絵のモデルは秋乃るる子さんです。 るる子さん今でこそ、それなりに歳もとって(といってもまだ23ですけど)しっかりと落ち着いていますが、中学生の頃は、気まぐれのわがままで名が通ってて、大事な用事をドタキャンしたり、急に部活を変わったり、頻繁にみんなを呆れさせていました。 それと同時にちょっと容姿が森に暮らすリスに似ていましたので、帰国子女の同級生に”カプ…

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マンガ傑作選その12

(画像データは旧サイトに残っていません) 今回のマンガ、お母さん、見てる映画は これ です。 バルドーはともかくピコリとドルリュー(うう、発音難しい)の音楽がとてもいいです。

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マンガ傑作選その11

さて今回の4コママンガについてですが、映画化するとすると、ロケ地は尾道、信行寺下踏切(”転校生”小林聡美が転げ落ちてきたとこだから)で、帽子のおじさんの役は志村喬(中折れ帽がもっとも良く似合うから)、そいでもってテーマ曲は、 くるり「坂道」 (踏切の音がサンプリングしてあるから)というのが希望です。

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マンガ傑作選その10

そう、コスモスといったら思い浮かぶのはこの曲。 大学時代のとある晩、 場所はバイト先のスナック。 開店後3時間が経過してるというのに お客さんが来る気配は全くなし。 ママさんとふたりきり。 とても気まずい雰囲気... トイレも床も掃除してピカピカ、 グラスは洗って拭いてキラキラ、 ボトルはきれいに並べられてパリパリ。(ちょっと変?) 他になにかする仕事ってあ…

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マンガ傑作選その9

ごくたまに地下鉄なんかで、名字に”さん”付けや、名前に”ちゃん”付けでない、あだ名や愛称で人の名を呼んでる声を耳にします。 けっこううれしくなります。 今回の曲 Mina Tindle 「To Carry Many Small Things」 フランスのFeistと(たぶん)呼ばれてるであろうMina Tindle姉様登場。 見かけは、パリの17~20区あた…

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再び今日の絵(その1)

昨日からはじまった企画展、絵箱を5つ作ってみたものの、それだけじゃあ展示するのになんとはなし寂しいよなぁ、ということで、並べた絵箱の背景にと比較的大きな絵を描きました。 それが上の絵です。 題名があるのですが、それがけっこう長いです。 むかし見た映画で、森崎東監督の「生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言」っていうのがあったのですが、それよりかもっと…

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