






「東京プチ個展のおしらせ」
とても久方ぶりに東京で個展を行うことになりました。
場所は、日本橋にある誠品書店という台湾からやってきた本屋さんです。
友人がはたらいてるという縁で開催することになりました。
展示するのはここ数年の間に描いた人物と花の絵をそれぞれ13点、合計26点。
それを会期半ばの一月末で全部入れ替えますので、結局52点の展示になります。
個展のタイトルは人と植物ということで安直に「ボタニカルメン」としました。
何となく響きがいいので採用となったものの、さして深い意味があるわけではありません。
作品は絵葉書セットとともに販売もいたしております。
また、恥ずかしながら余興として「アジサカがえらぶ40冊」風のコーナーも設置されるそうです。ちょいと覗いて「ふん、こんな本読んでんだ...」とマスクの下の鼻で笑うと新年にいいことがあるかもしれません。
ともかくこんなご時世ではありますが、近くへお越しの折などにふらり立ち寄っていただければ望外の幸せであります。
アジサカコウジ 東京プチ個展
「BOTANICALMEN」
会期:2020年12月26日(土)~2021年3月10日(水)
場所:誠品書店(誠品生活日本橋内)
東京都中央区日本橋室町三丁目2番1号
COREDO室町テラス2階
TEL:03-6225-2871
営業時間や休日は(年末年始が重なりますので)お手数ですが、
どうか「誠品生活日本橋」のHPでご確認ください。

冬個展2020のお知らせ
一昨年、去年と引き続き、年の瀬は福岡は大手門にあるギャラリーEUREKA(エウレカ )にて個展を行います。
展示するのは近年描きためた大小様々な人物画ばかりを一挙に120点。
人物画ばかりになったのは、ここしばらく気軽に外出もままならず人恋しかったのと、ネット上などで垣間見る人々の顔がとてもつまらなく感じたのとで、気がついたらば「ああ、こんな人がいたらいいのにな、会いたいなあ...」と思うような人の姿ばかりをたくさん描いていたからです。
で”こんな人”ってどんな人やねん?というと、それは大勢に流されぬ狷介不羈(けんかいふき)な人、つまり自由人(”ロック”な人)のことです。
ひとまず描き終わって並べてみたなら図らずも年若い女性の姿が多くなっていました。おそらくは総じて彼女らの中により自由な心、ロックな心が強くあるからなのだろうと思います。
個展のタイトルは往年のヒット曲「星影のワルツ」をもじりました。
期間中、土日は会場におりますので、未だかような状況ですが、ひょろり立ち寄っていただければ望外のしあわせであります。
アジサカコウジ 冬個展 2020
「面影ロック」
会期:2020年12月5日(土)~12月27日(日) (月・火曜休み)
時間:13:00-19:00
場所:EUREKA 福岡市中央区大手門2-9-30-201
TEL :092-406-4555
※期間中毎週土・日曜は作家が在廊

木枯らし吹く日は雪のインクで恋文を
【作品名】木枯らし吹く日は雪のインクで恋文を
【番号】a1802
【サイズ】333mmX242mm
【制作年】2018年
【仕様】麻キャンバスにアクリル絵具

ブロンスキ・ビート海峡
【作品名】ブロンスキ・ビート海峡
【番号】a1836
【サイズ】242mmX333mm
【制作年】2018年
【仕様】麻キャンバスにアクリル絵具

意外に愉快な異界へ
【作品名】意外に愉快な異界へ
【番号】as69
【サイズ】530mmX455mm
【制作年】2016年
【仕様】麻キャンバスにアクリル絵具

シトラス県トパーズ岬
【作品名】シトラス県トパーズ岬
【番号】a1801
【サイズ】333mmX242mm
【制作年】2018年
【仕様】麻キャンバスにアクリル絵具