「じさつみすい たすけたりょうしが いうことにゃ うむいいしりだ こいせよおとめ」 金子文子シリーズに西郷さん初登場!
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金子文子シリーズ その22
「ごらんあれ ずじょうでゆった このかみは ふくつのあかし たなかしょうぞう」 謹賀新年!
金子文子シリーズ その21
「きょうははれ ざんばらがみに みつぞろい おとこのなりして さあえんぜつだ」
金子文子シリーズ その20
「よあけまえ こうきゅうりょうてい なぐりこみ よったかくりょう いちもうだじん」 あの、以前にも申しましたが、この文子シリーズ、一つには日々の憂さ晴らし、怒りのはけ口になっております。すみません。
金子文子シリーズ その19
「あすなきと ぼうじゃくぶじん あなきすと あなたすきよと いわれとまどう」
金子文子シリーズ その18
「ばんさんかい りょうけのしじょに なりすまし はねおとそうかな だいじんのくび」
金子文子シリーズ その17
「乱れても 乱れてもまだ もの足りぬ もっと乱れて もっと逆らえ」
花の絵は
草花を描くなんて思ったためしがなかった。 そんなものは年寄りが描くもんだと思っていた。 三十過ぎて日本で初めて個展をやった時も、描いて展示してたのは人物画ばかりだった。 本の装丁をやってる友人が鍋島幹夫という詩人を連れて …
冬個展開始のお知らせ
本日より待ちに待った(という人が8人くらいはいてほしい)冬個展が始まります。 展示作品は女性のポートレートが中心で、その中に若干、男子や草花の絵が混在するといった趣きです。 会場となるのは今秋オープンしたばかりのギャラリ …
金子文子シリーズ その16
「けられても ふんづけられて のされても 花をつかんで 生きながらえる」 ところで、長年にわたって作品の写真を撮ってくれてるカメラマンのマッキーが、上の絵をファインダー越しに覗きながら、ポツリつぶやいた。 「なんか山口百 …
EUREKA
「今度、自分のギャラリーをオープンすることにしたっちゃん」 長年勤めていた老舗の画廊の店じまいの後、しばし充電中だった友達のミッキーがそう話し出した。 「まだ内装の工事中だけど、一度見に来てよ」 近くへ行ったついでに見に …
金子文子シリーズ その15
「ばんこくの まずしいものよ だんけつだ じんしゅもくにも おかまいなしだ」 今回の曲 The Clash「Broadway」
天体観測
大学2年の春、中国拳法部に身をおきながらも天文観測同好会というのに掛け持ちで入ることにした。 とは言っても、天体のことに興味があったわけではない。 星座だってカシオペア座くらいしかわからないし、月や星へ行ってみたいという …
金子文子シリーズ その14
「ブルジョアが きてたコートを うばいとり はしってきたの あなたにあいに」
金子文子シリーズ その13
「ちょうせんで わたしにやさしく してくれた こさくにんのめ さいごうみたい」
アジサカコウジ冬個展2018「nana sauvage」のお知らせ
今月末より、新作アクリル画の個展を行うことになりました。 公に展示するのは初めての作品ばかりが、大小おりまぜ60点あまり。 意外と見応えあります。 個展のタイトル「nana sauvage」とは”野生の女”を意味するフラ …
金子文子シリーズ その12
「としよりの さしずなんて うけないわ わたしいくみち じぶんできめる」
金子文子シリーズ その11
「じょうものと いわれしんじて かったけど これでひとが させるのかしら」 あの、この文子シリーズの絵やタイトルのなんちゃって短歌、何だかいつもちょっぴり殺伐としてますけど、昨今の日本の有様を見るにつけ、悲憤慷慨、切歯扼 …
coco子 その25
みなさん、こんにちは。 いきなりですが、来月末の11月24日(土)から12月23日(日)まで、福岡城址にほど近い大手門に今秋新しくできたギャラリー「EUREKA」にて個展を行うことになりました。 ここ数年の間に描きためて …
金子文子シリーズ その10
「弾はもう なくなっちゃった よわいもの いじめるやつらに おみまいしたの」
金子文子シリーズ その9
「赤い血に 黒い欲望 混ぜりゃ 花咲く 平和の黄バラ」
巨大十字架ばあさん
10年くらい前、ベルギーはブリュセルに住んでいた頃のこと、初秋のある朝、何とはなし急に海へ行きたくなった。 さっさと朝食を済ませ、路面電車に鉄道と乗り継いで最寄りの海を目指す。 この国は北向きの海しか持っていない。 緑が …
金子文子シリーズ その8
「ねらうなら ザコはおよしよ 死んだって 何の足しにも なりゃしない」
金子文子シリーズ その7
「天国に 地獄がほれて ほれられて 結婚したと カナリアうたう」 えっと、余計なお世話だと本当に思いますが、ちょいとばかし話をすると、18〜19世紀のイギリスに画家で詩人のウイリアム・ブレイクっていう人がいて、その詩画集 …
coco子 その24
金子文子シリーズ その6
「貧乏は 耐えてやるけど 私がね 私でおれぬ それは許せぬ」 さて、ここで”ツルシュン”こと鶴見俊輔登場! 人間はいつ自分になるのか。 「人間は、生まれた時に、いきをする。手足を動かす。その時に木の枝などにぶらさがらせ …
西郷さんシリーズ その63
春日八郎「なにしてんの?」 西郷「ちょと休憩」 春「それ、かっちょいいね」 西「あ、これ、チョンマゲドン」 春「チョンマゲドン...?変な名前...」 西「....」 春「スピード、どれくらいでんの?」 西「600キロ」 …
金子文子シリーズ その5
「あんたの詩 とびきりいいわ そう言われ 犬ころ吠える 烈火のごとく」
nana sauvage 02
海の青さに眩んで倒れ 膝に鮮血ばんそうこう 剥がれて飛んで白い鳥 ってな感じかな... と、済州島は西帰浦のピッチャンさん
金子文子シリーズ その4
「黒髪は 櫛さえあれば とけようが とくにとけぬは 世間のしくみ」